フリーフライツ・インプロライブ



久しぶりに、フリーフライツのライブにミス・サリバンが帰ってきました。
マーキィが一時東京をさすらい、さらにサーカス団に派遣されて日本を転々として大阪に帰ってきたときには、ミス・サリバンがポルテに乗ってお出かけ。
きっちり４人が揃う日もなく、この夜は数年ぶりのステージで、初代フリーフライツの４名が揃うことになりました。
即興演劇集団フリーフライツのメンバーに加え、明石市の即興グループ「アクト・ブーケ」、関西カモカモ、そして松江からもプレイヤーが参戦し舞台がひしめき合っています。
月世界公演では、インプロが２回公演、その間にパフォーマーたちのショーの公演もあります。今回はインプロも延びてショーも延びて休憩なしで３時間おこなわれました。

１回目は、「スタイズ・リプレイ」「秘密の目的」「ペーパーズ」「チェーン・マダー・エントウメント」。
クラウンショーのチムチムサービス、パントマイムの松田ピノキヨ、マーキィのマジックショー、ミス・サリバンのコンタクト・クラブと、たっぷりパフォーマンス・ショーを見せてもらった後、
２回目は、「最初と最後」「パペット」「えほん」「ペーパーズ」。
お客さんに選んでもらった絵本のタイトルが「スーホーの白い馬」。あらすじを２回読み上げた後に創ります。プレイヤーの数を活かして、皇帝と遊牧民親子の対立、見せ場はラストのナータムで有名なモンゴル競馬壮絶な戦い。壮大な歴史絵巻となりました。
インプロありステージショーありの豪華な夜でした。
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日程 : 2008年8月11日（月）
会場 : LIVE＆PARTY　クラブ月世界

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