古典芸能ときくと、「難しい」、「わからない」と観る前から興味をなくしてしまいがちですが、いろはの「い」から始める「いろは寄席」は、本格的な寄席舞台を施して観客のわくわくする気持ちを引き出す演出をしています。
落語という古典芸能を、わかりやすく楽しめる様に変化に富んだ構成で飽きることなくみていただける工夫をしています。
ご相談しながら、ご要望に添ったプログラムを組む事ができます。
落語は、笑いを中心にしたわかりやすい上方の古典落語。紙切り芸や太神楽、がまの油売りなどの伝統芸能で彩りを添えます。
また、「落語のいろは」では、全く始めて観る人のために、仕草の意味や落語の約束事を説明します。落語をより身近に感じてもらうために、実際に高座にあがって落語体験をすると会場に一体感が広がって盛り上がります。
色物や落語体験では、実際に舞台の上で実演をしていただきます。
寄席に彩りを添える色ものは、マジック、大神楽、曲ごま、ジャグリングなどご要望に合わせて、プログラムを組むことができます。
三味線、笛、太鼓、鐘などの和楽器を使って、落語家の登退場で出囃子を奏でます。
また、物語の背景や情景、心理描写などを音で表現して、効果的に効かせる「はめもの」は
上方落語ならではの特徴です
落語の雰囲気を味わえるように本格的な寄席舞台を設営します。必要に応じて、照明・音響機材を持ち込みます。
例1)
出演 : 落語家2名、色物1名
時間 : 60分〜80分
・上方落語二席
・落語のいろは解説 (落語体験)
・色物一席
例2)
出演 : 落語家3名、色物1名、お囃子方
時間 : 70分〜90分
・上方落語二席、英語落語
・落語のいろは解説 (落語体験)
・お囃子の体験解説
・色物一席