すぐれた芸能が日本各地に息づいています。その素晴らしさを感じ、邦楽の豊かさと、受け継がれ今も魅了させる伝統の大切さを体験を通して知ってもらいます。
神楽や獅子舞などの芸能、神事の太鼓演奏、まつり囃子を、和太鼓や三味線、琴や笛、唄と邦楽器のアンサンブルで体感し、各地の芸能の特徴や違いを感じてもらいます。
和太鼓だけでなく、津軽三味線、琴、篠笛、唄などを加え和楽器の魅力を伝え続けている。2002年に旗揚げ公演。
神が太鼓を打ち鳴らす「にわか(俄)」、伊勢地方の神楽から「獅子舞」、朗々と響きわたる「木遣り唄」、激しい打ち込み太鼓「三宅太鼓」、心揺さぶられる力強い音「津軽三味線」、独楽の邦楽アンサンブルよる「戦」と、独楽風にドラマチック演じ聴かせます。
お囃子コーナーでは各地の祭りを演奏。手拍子や踊り体験でその醍醐味を味わいます。
大阪天神祭りのリズミカルな「傘踊り」。「よさこい」や「阿波踊り」の元気なお囃子。そして青森ねぶた祭の「ハネト(跳人)」と呼ばれる踊り子の踊りを観客も一緒に踊ります。