芸術鑑賞会で「クラシックにタッチ!」

徳田りえ(ソプラノ)、村主夕加(ピアノ)、石川太(テノール)の3人で、小学校の芸術鑑賞会としてクラシック・コンサートをしました。
モーツァルトのオペラ『魔笛』より、パパゲーノとパパゲーナのアリア「パパパの二重唱」。
軽快で親しみやすいメロディの繰り返しで、鳥の妖精のキャラクターの特徴をよく表現したユーモラスなデュエット曲を聴いてもらったり、フランスの作曲家ジャック・オッフェンバック(天国と地獄が有名)の幻想的オペラ『ホフマン物語』より、ゼンマイ仕掛けの人形オランピアが歌う「生垣には、小鳥たち」は、ソプラノの超絶技巧がみもの。途中でネジ巻きが切れて歌が止まるユーモラスな演出もあります。